6月の読んだ本 まとめ

6月の読書メーター
読んだ本の数:19冊
読んだページ数:3809ページ

涼宮ハルヒの溜息 (角川スニーカー文庫)涼宮ハルヒの溜息 (角川スニーカー文庫)
一作目ほどの密度はないんだが学生時代に自主制作映画に出演させられて振り回された経験があるので大いに泣き笑いした。自分が振り回されるのはもうごめんだが他人が振り回されるてる様は読んでいてたいへん楽しい。
読了日:06月29日 著者:谷川 流
涼宮ハルヒの憂鬱 (角川スニーカー文庫)涼宮ハルヒの憂鬱 (角川スニーカー文庫)
いまさらながら読んだがたいへん面白い。しかし登場人物のキャラはほぼ全員把握していてどんな話か知らずに読むというのも初めての経験。ある程度シリーズ読んだらアニメも見ようっと。
読了日:06月28日 著者:谷川 流
刃傷 奥右筆秘帳 (講談社文庫)刃傷 奥右筆秘帳 (講談社文庫)
展開上この巻は剣戟場面があまりない。そのぶん陰謀に対して主人公が仕掛ける駆け引きには法廷劇的な面白さがあり、比較的地味で静的な巻ながらもシリーズの厚みを感じさせられる内容だった。いよいよこのシリーズもクライマックスが近づいてきたようで今から次巻が待ち遠しい。
読了日:06月28日 著者:上田 秀人
マスカレード (Hayakawa Novels)マスカレード (Hayakawa Novels)
謀略小説としては盛り沢山で練り込まれた設定と仕掛けはなかなかのもの。ハーレクィーン的ロマンスも潤いあっていい。惜しむらくは主人公が簡単に捕まったり逃げ出せたりでサスペンスとスリルに欠けるところ。アクション描写もいまいち臨場感が足りない。しかし終盤の追い込みと二転三転する展開は迫力があり、最終的には気持ちよく本を置くことができた。
読了日:06月28日 著者:ゲイル リンズ
詩人ケン (Mag comics)詩人ケン (Mag comics)
文庫版で一度読んだがあっちの方に未収録の作品がいくらかあった。
読了日:06月27日 著者:業田 良家
歌男 (SCオールマン)歌男 (SCオールマン)
短歌がテーマ。改めて世界と言葉の美しさについて考えさせられる。もっとボリュームが欲しかった。
読了日:06月27日 著者:業田 良家
新・自虐の詩 ロボット小雪新・自虐の詩 ロボット小雪
再読。良い作品だとは思うがサブタイトルの新・自虐の詩はいらんと思う。
読了日:06月27日 著者:業田 良家
PEACE MAKER 7 (ヤングジャンプコミックス)PEACE MAKER 7 (ヤングジャンプコミックス)
第一章完結ということで何かと怒涛の展開が詰め込まれ圧倒される。思うところはたくさんあれど漫画を読んでいて紙面の白さにこれほどの厚さと熱さを感じたのははじめてだ。
読了日:06月21日 著者:皆川 亮二
はじらいブレイク (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL)はじらいブレイク (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL)
いい意味でドキツさのない爽やかさすら感じる成人漫画。絵が丁寧で美しく品と艶がある。
読了日:06月18日 著者:ホムンクルス
あんぱんまん (キンダーおはなしえほん傑作選 8)あんぱんまん (キンダーおはなしえほん傑作選 8)
クリニックの待合室にあったので幼少の頃以来の再読。本当にいまでもアンパンマンは空を飛び続けてますねー。この頃は他のキャラはジャムおじさんだけだね。まだジャムって名前でもなかったんだ。
読了日:06月17日 著者:やなせ たかし
あえなく昇天!! 邪神大沼7 (ガガガ文庫)あえなく昇天!! 邪神大沼7 (ガガガ文庫)
タイトルからして最終巻?と思ったがまだ続くようなので一安心。前巻は少しギャグのキレが悪い気がしたが今回はパワーを盛り返し大いに楽しんだ。電車の中で読んだので我慢出来ず吹き出してしまい恥をかいた。
読了日:06月17日 著者:川岸 殴魚
マルドゥック・スクランブル(5) (少年マガジンコミックス)マルドゥック・スクランブル(5) (少年マガジンコミックス)
いよいよカジノ編。驚異的に見事な原作の消化力、漫画ならではの躍動感のある表現。考えうる最高のコミカライズが誕生しつつある。
読了日:06月09日 著者:大今 良時
魔人探偵脳噛ネウロ 3 (ジャンプ・コミックス)魔人探偵脳噛ネウロ 3 (ジャンプ・コミックス)
強敵のライバルキャラが出てきたしいよいよ話も膨らんでくるのかな?
読了日:06月09日 著者:松井 優征
魔人探偵脳噛ネウロ 2 (ジャンプ・コミックス)魔人探偵脳噛ネウロ 2 (ジャンプ・コミックス)
一気に話のステージが上がってきましたな。冒頭のヤバげな業者との対決がなかなか。
読了日:06月09日 著者:松井 優征
魔人探偵脳噛ネウロ 1 (ジャンプ・コミックス)魔人探偵脳噛ネウロ 1 (ジャンプ・コミックス)
知人から借りて。不安定になる絵とネウロのキャラがなんともブラック。
読了日:06月09日 著者:松井 優征
ミッドナイト・ラン! (100周年書き下ろし)ミッドナイト・ラン! (100周年書き下ろし)
爽快な荒唐無稽さ。カーチェイス、銃撃戦山盛りなうえに負け犬キャラたちのたちっぷり、ストーリーが疾走するにつれぶっ飛びの反撃開始が加速するのもたまらない。軽快で冒険小説の醍醐味溢れる作品。
読了日:06月06日 著者:樋口 明雄
おまえうまそうだな (絵本の時間)おまえうまそうだな (絵本の時間)
なかなかよかった。アニメ映画も見てみたい。
読了日:06月03日 著者:宮西 達也
ひきこもりの彼女は神なのです。2 (HJ文庫)ひきこもりの彼女は神なのです。2 (HJ文庫)
2巻目にして前作で動きのなかったキャラにも活躍がありシリーズとして膨らみが出てきた。今回も後半の押しが力強い。牙龍院煌夜は田中ロミオのAURAをふまえたお遊びか?
読了日:06月02日 著者:すえばしけん
問題児たちが異世界から来るそうですよ?YES! ウサギが呼びました! (角川スニーカー文庫)問題児たちが異世界から来るそうですよ?YES! ウサギが呼びました! (角川スニーカー文庫)
目茶苦茶なタイトルだが相応に作品にパワーがあり勢いで持っていかれる。主役の強さ凶暴さ言動の容赦なさが痛快。粗削りな感じはするがシリーズ開幕編としてはテンションが高く、次巻以降の成長に充分期待できる内容。
読了日:06月01日 著者:竜ノ湖 太郎

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